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先日、えらーい先生とお話をしていて、
「スポーツをやっていて学んだことは?」という話になりました。
チームワークだの、
協調性だの、
そーゆーのもあるのかも知れないけれど、
私の場合は、
「諦めることの大切さとタイミング」かなと思います。
意外と熱心に1つのスポーツをやっていたので、
一時は全国大会に出られるレベル(推薦で学校に行けるレベル)まで行きました。
10代後半~21までは、ほぼずっとスポーツのことを考えていて、
映画を見るにしても、次の練習の効率が良くなるタイミング、で行っていました。
そのくせ、21で本当にすっぱり辞めました。
辞めた理由は色々ありましたが、
大きな理由は
「目標到達は無理」と判断し「諦めた」からです。
「諦めなければどうにかなる」と言うのは、たちの悪い都市伝説かだと思っています。
もちろん、好きでやっているのなら諦めずにずっと続ければ良いし、ま、どーでも良いのだけれども、
この言葉を使う人は
成功者
か
惰性で何かを続けている人
な気がします。
金メダルを取った人の「諦めなければ夢は叶う!」はとても魅力的な言葉です。
でも果たしてそれはみんなに当てはまる言葉なのでしょうか。
成功者の言葉は結果論です。
もちろん響く言葉も多く、私も金メダル後のインタビューを見るのは好きです。
でも、勘違いをしてはいけないと思うのです。
というか、勘違いをして
「諦めない」という選択を凡人がし続けてしまうと、
思考は停止し、
ただの負の苦しみのスパイラルに陥ると思うのです。
「諦めない」と「思考停止」は紙一重。
そして、「諦めない」と「苦しみ」も紙一重。
どうなんでしょうね。
ゆるぼ:
twitterにも書いたのですが…
【プール難民】東京で、メニュー作成&初心者指導する代わりにちょこっと一緒に泳がせて頂けるチームありませんか?
1Br 1-16,1Fr 1-03がベスト、東医体&医歯薬優勝なのである程度ちゃんとした指導は出来ます。宜しくお願いします。ぺこり。
お助け頂ける方いらっしゃったら、maikoblog【@】yahoo.co.jpまで