人間の意識の5%が顕在意識,95%が潜在意識と言われていて,
その95%にどうアプローチするのか,という話.
もともと,10代前半からスポーツ面からのアプローチで興味はあった分野だったし,
インドで職場のトレーニングでmeditation(瞑想)のクラスを受講したので,
さらに興味は深まり,
せっかく日本で今,時間があるので,周辺知識を仕入れてみようとしたのだけれど…
日本の潜在知識へのアプローチに関する書籍の殆どは,
スピリチュアル系.
宇宙にお願いしよう系.
もちろん,それはそれで否定はしないのだけれど,もともと私は潜在知識へスポーツ科学の側面から
興味を持ったので,もう少しサイエンティフィックなものに興味があり,
洋書やら論文やらを拾い読み.あとは,選手時代にメンタルトレーナーの先生から頂いた資料も復習.
(そう言えば,その先生も,「日本はメンタルトレーニングが学問として成り立っていない.」とおっしゃっていて,
アメリカ西海岸の大学院で学位を取っていたな.10年以上経っても状況は変わっていないのかしら…)
それで,出来た知識復習の骨組みが以下.
自分の感覚的なもの(ジョギング瞑想やクラウンチャクラ…)も参考文献でちょっと客観性をプラス.
スポーツの中でも,水泳やゴルフはメンタルトレーニングが盛んで,
特にタイガーウッズは潜在意識へアプローチした方法を多く取り入れているので,ちょっと参考に.
1. 潜在意識の働き
1-1. 潜在意識と顕在意識の繋がり
1-2. 潜在意識の特徴
1-2-1. 潜在意識は主語を識別しない
1-2-2. 潜在意識の効果は遠くからヴァイブレーションのように
2. 思い込み情報を潜在意識に送らないようにする方法
2-1. 起ったことと反応を分けて考える
2-1.起ったことに対する反応のパターンから,思い込みのパターンを探る
3. 潜在意識に理想のイメージを届ける方法
3-1. 準備
3-1-1. ヨーガ
3-1-2. 呼吸法 (胸式,腹式,丹田式 etc)
3-1-3. 瞑想(meditation)
3-1-4. ジョギング瞑想
3-2. イメージを具体化する
3-3. イメージトレーニング(具体例)
3-3-1. 成功イメージ
3-3-2. リラクゼーション(波)
3-3-3. 執着の解放
3-3-4. クラウンチャクラを開く
参考文献***********
1.選手時代のメンタルトレーニング資料
2.
基礎から学ぶ!メンタルトレーニング/ベースボールマガジン社
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3.インドで受けたmeditationクラスの資料
今すぐ使えるメンタルトレーニング 選手用/ベースボールマガジン社 - How I Play Golf/Grand Central Publishing
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